カイガラムシの駆除:華やかな花壇の作り方

花壇の作り方 Sponsored Link

カイガラムシの駆除

カイガラムシ駆除について解説します。

●カイガラムシの特徴
カイガラムシとは、幹や枝、葉の表裏に2~10mmぐらいのイボ状のかたまりが多数つき普通は動きません。カイガラムシの画像を見る

カイガラ状の硬いものが多いのですが、綿状のものもあり、多種多様です。

色は、白、黄、木肌色などで、アリが共生しているものや、フンがススをまいたようになるものがあります。

●カイガラムシの被害
植物の汁を吸うので、枝に群生されると、そこから先がしおれたりします。ひどいときには、枯れたりもします。
またモザイク病や萎縮病などの病原菌を媒介することもあります。

カイガラムシの繁殖期は、通常5~8月ですが、1年中発生します。

●カイガラムシの駆除方法
カイガラムシは、成虫になると、カラダがロウ質でおおわれ、薬剤がはじかれてしまいます。そのため、マラソンスミチオンなどの殺虫剤では駆除することができません

最も効果的な駆除方法は、植物が害を受けにくい厳寒期の12~2月までに、石灰硫黄合剤かマシン油乳剤の濃い液をカイガラムシによくかけるように、散布するか直接ハケで塗るとよいでしょう

この時期に駆除できなかったものは、卵からかえったばかりの幼虫(ふ化の回数や時期は種類によってばらばらですが、おおよそ5~8月)の間に、エアータック、ボルン、オルトラン水和剤などを散布するとよいでしょう。
また、春から1ヶ月ごとに浸透移行性の殺虫剤、オルトラン粒剤、アンチオ剤などを根元に与えるのも効果があります。

カテゴリー:花壇の病害虫駆除